現在、アルトサックスのメインをセルマーのSupreme model 2022としていて、サブをXYZのArtistとしています。
今日はArtistを使って練習しました。練習3回目です。
やはり凄いですね。
ピッチは正確。息が良く入る。それゆえか、スラーがつながりやすい。
サブと言いましたが、こなれてきたら両面A面になりそうです。
現在、アルトサックスのメインをセルマーのSupreme model 2022としていて、サブをXYZのArtistとしています。
今日はArtistを使って練習しました。練習3回目です。
やはり凄いですね。
ピッチは正確。息が良く入る。それゆえか、スラーがつながりやすい。
サブと言いましたが、こなれてきたら両面A面になりそうです。
本日は2日目です。
比較するのは私が最初に買ったSupreme 2022です。
Supremeは2年間ほぼ毎日吹いています。それと買って2日目のArtistを比較するのは意味がないとは思います。
Artistのピッチの良さ、高音の伸び、素晴らしいですね。低音がうまく吹けないのが自分が残念な点です。
後、オクターブキーとHigh Dキーがまだなじめない。この辺りは慣れの部分が大きいでしょう。
私の買ったSupremeとArtistはおよそ倍の値段差があります。それ故にチープさを感じることは確かにありますが、それが楽器としての違いに致命傷を与えていることはないです。
例えば、エンドプラグはSupremeはお金がかかっていますが、Artistはプラスチックなど。
どうでもいい差です。
Artistを多く吹く機会をもって、いいところを引き出していきたいと思います。
サックスケースを紹介します。
サインはムートンストアでしてもらいました。
Supremeのほどではないですが、まあまあのケースですね。
外に着いているケースのポケットはA3クラスのiPadが入ります。
XYZのArtistを練習で使いました。
楽器も使い続けて馴染んでいくのでしょうから、使い始めはこんなもんかなと思います。
現段階では息が入りやすく、特に高音の伸びは好きですね。
キーの一部は今までのSupremeとは使用感が少し違います。
総じてレベルが高いサックスですね。
Artistの附属品には、マウスピース、リガチャー、試供品的なリードは付属しませんでした。
ドライバーは付属するのですけれど。
マウスピース、リガチャー、リードがない割り切りはいいことだと思います。
自分の持っているものを使うので無駄のないのはいいこと。ストラップは付いていますが。
昨日Artistを購入した時に、松下洋さんから教えてもらったことですが、ショルダーストラップの留め具はプラスチックなので、壊れる可能性があるから補強した方がいいとアドバイスをもらいました。
「カラビナなどを使うといい。」
二重にしておくことで万が一プラスチックの部分が壊れても楽器が落ちないように出来ます。
早速セリアで購入して、付けました。赤色がアクセントでなかなかいいです。
確かにオリジナルの留め具は弱そうですね。
三木さんのYouTubeで紹介されていたシングルリード工房さんの調整リード。調整の仕方が科学的でおもしろいので、リード一箱お願いしました。
維管束(植物の根や茎、葉に存在する管状の組織で、水や養分を運搬する役割を担う)が音の悪さをするということで、専用の機械でその悪さを測定し、維管束を切ることで理想の姿にするとのこと。
全てのリードが吹きやすくなり、また、維管束を切った事によるリードの商品生命も短くなることはないそうです。
特価ということでいつまでも同じ値段ではないかもしれませんが、私が頼んだ1週間前は1枚100円で調整頂けました。
会社が北海道の池田町なので千葉までの配送には時間がかかり、本日到着しました。調整リードは、丁寧再度個包装され、送られてきました。
吹いてみての結果は明日です。1枚リードを開けて写真を撮ってみました。
写真上では、左上に維管束を切断したと思われる跡がありますね。切った後はReedGeekであとを綺麗にし、大理石で磨いているそうです。
明日、実際に試してみます。
今日、ムートンストアに行って、馬越脇さんに選定をして頂いて、選定されたartistを引き取ってきました。
選定には5本候補があり、多くのサックスから選ぶことができうれしいです。
artistは日本第一号。販売がロシアと中国で日本は先行しているそうなので私のが1番かな。
その場には、XYZの開発に携わった松下 洋さん、ビジネスマネジメントとサックスの最終調整をした際に試奏された奥野 祐樹さん、そして5本から選定して頂いた馬越脇 崚さん3人のサインをサックスケースにもらいました。