購入したサクソフォンの調整②: アルトサックスの全分解調整をアトリエ・サンで行ってもらいました

以前にお話しした購入したサックスの全分解調整をアトリエ・サンの南さんに行ってもらいました。

ゴールデンウィーク前の28日にサックスを預けに行き、そこで受取日を決めました。

ゴールデンウィークの最終日、5月7日となりました。

全分解調整に関しては、アトリエ・サンのHPをご覧下さい。サックスを分解し、洗浄や、バリ取り、A管とB管のつなぎ直し、全てではないですが、タンポの交換などです。

南さん曰く、Selmerはバリが多く、それを取り除くことや、A管とB管のつなぎ直しは効果大とのことでした。

他に楽器を持っていないので、1週間以上練習が出来ないのはつらいですね。毎日3時間程度練習をしていましたから。

他のリペアの方に聞けば、1か月前後かかるとのこと。これが1週間でできるのですから、いいという話もありますが、1か月間作業をしているわけなく、実際の作業時間は1~2日でしょう。オーバーホールではないので、1日だと推察しますが、それなのに1か月待つのは納得がいきませんね。ワークフローを工夫すれば、予約をとり、予約日から2~3日ではお返しできるのでは。在庫をリペアショップで持つ必要はなく、むしろ事故などのリスクが高いと思います。これが出来れば繁盛するのでは?

今回のことで、サックスがないときの対応を考える必要があるなと実感しました。

テナーサックスを持っていればその間はテナーの練習ができるでしょう。ただ、大きな買い物をしたばかりなのでそれも出来ませんね。

レンタルもありますが、2~3か月は必須なので割と高い値段します。

サックスを休むと言うこともありえますか。基礎を固める今、それはしたくない。

悩み所です。

ちなみに戻ってきたサックスは選定して簡易調整して頂いたこともありますが、更に安定し、特に低音がいい具合に鳴ってくれます。

吹けば吹くほどひずみが出るのは理解出来ます。メンテナンスが大事ですね。

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