Gottsuから新しいマウスピースが出るようです。

Gottsuから世界特許出願したマウスピースが出るようです。

ただ、テナーサックス用のようですね。

Sepia Tone Jazz Metal Signature Tenor

https://gottsu.stores.jp/items/644882972cd2e1002bed7264

Sepia Tone Vintage Marble Signature 2023 Tenor

https://gottsu.stores.jp/items/64488bb80decc7002a4cb525

一つ目が165,000円、二つ目が121,000円。

高いと思うか、マウスピースとリガチャーが付いてこの値段だと考えるとどうでしょうか。

私はアルトなので、関係ないのですが。

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購入したサクソフォンの調整②: アルトサックスの全分解調整をアトリエ・サンで行ってもらいました

以前にお話しした購入したサックスの全分解調整をアトリエ・サンの南さんに行ってもらいました。

ゴールデンウィーク前の28日にサックスを預けに行き、そこで受取日を決めました。

ゴールデンウィークの最終日、5月7日となりました。

全分解調整に関しては、アトリエ・サンのHPをご覧下さい。サックスを分解し、洗浄や、バリ取り、A管とB管のつなぎ直し、全てではないですが、タンポの交換などです。

南さん曰く、Selmerはバリが多く、それを取り除くことや、A管とB管のつなぎ直しは効果大とのことでした。

他に楽器を持っていないので、1週間以上練習が出来ないのはつらいですね。毎日3時間程度練習をしていましたから。

他のリペアの方に聞けば、1か月前後かかるとのこと。これが1週間でできるのですから、いいという話もありますが、1か月間作業をしているわけなく、実際の作業時間は1~2日でしょう。オーバーホールではないので、1日だと推察しますが、それなのに1か月待つのは納得がいきませんね。ワークフローを工夫すれば、予約をとり、予約日から2~3日ではお返しできるのでは。在庫をリペアショップで持つ必要はなく、むしろ事故などのリスクが高いと思います。これが出来れば繁盛するのでは?

今回のことで、サックスがないときの対応を考える必要があるなと実感しました。

テナーサックスを持っていればその間はテナーの練習ができるでしょう。ただ、大きな買い物をしたばかりなのでそれも出来ませんね。

レンタルもありますが、2~3か月は必須なので割と高い値段します。

サックスを休むと言うこともありえますか。基礎を固める今、それはしたくない。

悩み所です。

ちなみに戻ってきたサックスは選定して簡易調整して頂いたこともありますが、更に安定し、特に低音がいい具合に鳴ってくれます。

吹けば吹くほどひずみが出るのは理解出来ます。メンテナンスが大事ですね。

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ヤマハがデジタルサックスの新しいものを発表:YDS-120

なにげにYouTubeを見ていたら、ヤマハがYDS-150の子分になるのでしょうか、新しいデジタルサックスを発表しました。

販売は、5月25日です。

夜間の運指の練習用に、YDS-150を買っていました。

この簡易版なんでしょうか。

更に買うことも、買い換えることもしませんが、YDS-150の悪いところが直っていればいいですね。

 ・ 長さは出来たら短くしてほしい。あの長さは運びにくい

 ・ 本体のボリュームももう少し大きくなってほしい。今のでは蚊の鳴く声。

 ・ オクターブキーが正確に作動しない。押す場所で違っている

サックスの運指の練習用と思いましたが、現在はその機能は果たしていません。キーが軽すぎる。

高く、本物のSAXが変えますが、emeoの方がいいのかもしれません。

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島村楽器新浦安店のSax Salon Concert 2023に参加しました

SAXを習い始めて、2か月と少し、無理なチャレンジとは思いますが、音楽を奏でてなんぼですから、コンサートで吹くのに参加してきました。

10年選手も少なくなく、自身をなくすだけかと思っていましたが、結構楽しく過ごしました。

参加者は17名。そのうち私の番は5番目。

悪くはない。

吹いた曲は「Fly me to the moon」

新参者がやる曲ではないと決めた後から思いました。Swingやら、裏拍やら、スタッカートやらなんやら・・・・

でも、楽しく吹けたと思います。

これも中山先生のおかげ。いろいろ教わりました。

練習時より、音が裏返ることが多かったのが残念ですが。

あっという間の2分半です。

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購入したサクソフォンの調整➀

サックスを購入する場合に備えて、YouTubeで勉強していました。

「試奏した方がよい。特に先生などよく分かった人と一緒に行って複数本試奏しなさい。」

「品質に個体差があるから、買ったそのままで調整に出すべき。」

これらの意見を実行しようとしました。

一つ目は、島村楽器の新浦安店の方々のご協力で、Selmer Supreme modèle 2022を4本もご用意頂き、試奏の上、購入いたしました

二つ目ですが、問題はどこに出すべきかです。YouTubeで調整に関する動画を出されていて、素人にもわかりやすく説明されていたAtelier Sunの南さんの動画を見て、ここにしようと重い、連絡しました。

全分解調整と思っていたのですが、大変お忙しいと言うことで、ご提案を頂きました。

 ・ 1時間程度なら時間が取れるので、見てみて出来るだけの調整をする

 ・ 後日、可能な日に全分解調整を行う

というものです。

それでいいということになり、2月13日アトリエに伺い、1時間の調整をして頂きました。

場所は、茨城県つくば市。TXつくば駅から少し離れています。バスかタクシーがいいでしょう。

アトリエ サン

1時間の間、南さんが作業される中、いろいろなお話しをして頂きました。

私の個体は試奏して決めているので、状態はいい。以前同じモデルの調整をしたときは、吊るしを買ってこられたのもあり、ひどかった。

キーの間隔が規定と違うものが多く、この個体も少し調整が必要

最近のSelmerはバリがひどい。全分解調整時にはとりたい

など

大変ためになりました。

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アルトサックスを始めるにあたり:サックス選定でSelmer Supreme modèle 2022を選ぶ

サックスを始めるに当たり、サックスを手に入れなければなりません。

最後の趣味ということで、途中でやめないようにする動機を作りたいと思いました。幸いにそのための貯金をしていましたので、それをもとに買おうと思っていました。

フランスにいたこともあり、Selmerかなと思っていました。

タイミングよく、Selmerから限定モデルが出ました。Supremeというブランドでその限定モデル「Modèle 2022」という2022年に100周年を記念してのモデルです。

当方は還暦を迎えることもあり、後40年生きれば100歳。まあ、そこまで生きなくてもモチベーションにはぴったり。簡単にやめるには余りにも高い買い物ですし。

問題は、世界で641本の限定モデルなので希少性はあるのですが、逆に楽器にありがちな比較試奏が本数が集まらないのでしづらいということ。ある在庫のみを買うか買わないかという判断をすることになる懸念がありました。

まあ、リペア工房で新品時に分解調整をしてもらうことも考えていましたので、本数が少ないことはしかたないことと思っていました。

住んでいる浦安の新浦安駅近くのAEONに島村楽器があり、ふらっと立ち寄って展示してあるSAXを眺めていたら、自らもサックスを吹かれる島村楽器の内藤さんという女性が「Sax吹かれるのですか」と声をかけてきました。

経緯を話したところ、立派な営業パーソン、「島村の在庫を集めますので、試奏してもしよければお買い求めになられませんか。」と提案。

「試奏できる個体が3本以上集まれば考えるよ。」と当方は無理難題をふっかけました。

なんと、彼女は4本社内で集めてくれました。実際には島村全体で当時7本の在庫があったそうです。さすが日本の大手、島村楽器です。各店の在庫なので、4本集められたのは、当然、彼女の熱意が成し遂げたことです。

選定のために集めて頂いた4本のSelmer Supreme modèle 2022

この4本で、520万円。倒すと連鎖的に倒れそうで、近寄りにくいのです。

ちなみに、SupremeのModèle2022の同数の4本の比較試奏動画が、島村楽器のルフラン川崎店のYouTubeで上がっています。

これは意識していました。

島村楽器の新浦安ではサックスサロンというレッスンシステムがあり、予定がフレキシブルに決められます。そこのインストラクターの中山先生に試奏をお願いしました。

2023年2月5日に選定をして頂きました。その際のビデオがこちら。

4本ある中で、2本はどうかな?という音。私も感じました。これは除外。

残りの2本は、お二人には甲乙が付けがたいとのこと。確かに素人の私でも音の違いは分かりました。

同じモデルでも個体ごとに違う品質。モデルが違うものを比べてモデルの特徴を言うのは難しいのではないかと素人考え。今回のアプローチはよかったのだと思います。

残りの2本は、よく音の出る元気な1本と、倍音が豊かなSelmerらしい音(とのこと)がでる1本。どちらも甲乙付けがたい。

最終的にはSelmerらしい音の出るほうを選び、購入しました。

下の写真がそうです。

Selmer Supreme modèle 2022

大切にして、吹いていこうと思います。

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Sax and Me 開始です。

嶋と言います。

還暦がもうすぐ。

残りの人生で何かをやりたいなと思ったとき、かなり前から考えていたアルト・サックスを弾いてみたいなと思うようになりました。

残りの時間でかなり頑張ってみようと。

事幸いに、駅前にサックスのレッスンが受けられる教室もあるし・・・

住んでいるマンションには、カラオケ、シアター、音楽練習ができるAVルームもあるし。

環境はかなり整っています。

そして、なぜブログか。それは、自分が怠けないように戒めを込めています。

YouTubeも始めようかな。私の演奏はアップするつもりはありませんが。

とにかくこれから頑張ります。

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